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2006年2月

2006年2月27日 (月)

ノックしてよ

客先へ移動中の池袋駅で、上司が来るのを待つことになった。

じゃあその間に、今日履いてきちゃったブーツの
ヒールのゴムが、擦れきってしまったので直そうと思い、
近くの

「ミスター・ドーナツ」・・・もとい
「ミスター・ミニッツ」

という靴の修理屋に、修理を頼んだ。

今履いている靴を修理に出すのでスリッパを与えられ。
履き替えようかなーと思っていたら
隣に立っていた私の前に修理を頼んでいた
キレイな女性が、ブーツからスリッパに履き替えようと
しているとき、危なっかしくふらついていたのを見て
「私は気をつけよう・・・」
と思い
わざわざ、少し離れた鉄の壁に寄りかかりながら
左足のブーツを脱ごうと片足上げた途端、

その壁開いた。

「ああ、壁じゃなかったの。鉄の扉だったの。」

と、思ったときには
私は仰向けで、かなり急な斜め立ちになっていた。
扉を開けたオジサンはものすごく重たそうだった。
「・・・んうぅ・・」とか言っていたから。

わざわざ用心したのに、更に悲惨な目に会う。

ことわざだったらなんて言うの?
このようなときにパっと出てこなくて残念。
パッと出てくる人いるよね。
NHKの「ことばのおじさん」みたいな人が。
私ってそういうの駄目なのよねー

と、そんなようなことを
たたみかけるように思っていたから、
あんまり恥ずかしくありませんでした。

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2006年2月20日 (月)

ムリはしない

先週から私の同僚が仕事を休んでいる。
今月出勤するのは、もうムリな様子。
少し・・・心が疲れちゃったらしい。
外出することに異常な恐怖を感じている。

仕事や、その環境が悪かったのかと
猛烈に気にしていたら電話をくれて、
「昨年末からいろいろあって・・・」
と、仕事のせいじゃないと話してくれた。
ただ、何かをずっと我慢していた様子。

ゆっくり休んで。外に出れるようになるまで
ゆっくりと。


その子のことを考えながら、
「あたしは図太いな」と思った。

今の客先に、一人きりのプロジェクトとなって早9年。
途中、ものすごい孤独と不安ばかり感じて
辛いときもあったりして。

そんで、行きたくなくなって
仕事が暇だとずいぶんと休んだこともある。
サラリーマンじゃないからワガママ放題だ。
なんつう図太い女だ。よくクビにならないな。

逆に、そーゆーことが出来ちゃうから
やれたのかもしれない。

その代わり、忙しいときは
徹夜でも、月300時間以上でも働くけど。
(できれば二度と嫌だけど)


今思い出したが小学校6年生の時の担任が
クラス一番勉強できる、A君と
中の下の私を並べて、

「"たった一人校庭に出て遊んでみろ"と言って
遊べるのが、LARK子。
どうしていいのか分からなくなるのが
A君だ。」

と、言われた。
その時、ぜんっぜん意味が分からなかったけど
今よくわかる。私はそうゆう女だ。

ん・・・うまく書けていないぞ。
意味伝わらないかもな。


同僚が復帰できたら
「我慢しすぎず、ムリをせず」
と私なりに、伝えたい。

そんな感じの言葉でいいかな・・・。

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2006年2月10日 (金)

上司の涙

先日、二月大歌舞伎を観に歌舞伎座へ。
仲良しの上司と共に。

本当は今回いろいろ予定が合わず
「また次ねー」
と思っていたところ、知り合いから、
「急に行けなくなったからチケットを買ってくれないか」
といわれ、突然行くことに。

今月は、私の大贔屓の
二代目中村吉右衛門が出演しており
それはそれはすばらしかった。
やはり、結婚すればよかったと後悔したほどだ。

それはそうと、他の演目で
「京鹿子娘二人道成寺」があり、
坂東玉三郎と尾上菊之助が出演していた。
私は一昨年観ており、それはそれは感激したもので
一緒に行った上司に

「もう本っっ当に素晴らしくて綺麗ですから」

とつねづね語っていた。
上司は、坂東玉三郎の本当の美しい姿を
観たことがなかったため、

「ふーん、そうなの」と

まるで喰らいつく様子なし。

ところが「京鹿子娘二人道成寺」が始まり
私は、次から次へと変わる着物の艶やかさと
玉三郎の色っぽさと、素晴らしい舞いに、
心を奪われ、何度も感激し、隣の上司の存在を
忘れてしまったが、幕が下りようとするとき

「きゃ~素晴らしいですよね~!!!」と

上司を見たら

キラっと目に光るものが。
涙があふれて頬につつーっと流れていた。

私に話しかけられたのも気づかず
夢中になって、拍手喝采。

終わった後も、歌舞伎座を出た後までも

「いやあ、本当に素晴らしかった!
素晴らしかった!!」

と感激していた。
こんなに感激するなら、もっと早く
魅せてあげれば良かったと思ったけれど
その機会があって本当によかったよ・・・

と、思っていたらその後飲みながら、

「いやあ、しかし"僕が行く"と本当にいいもの
観れるよな~~。
大相撲も"僕が行く"から座布団投げられる
場面になったし、あの時も"僕が行く"と
これこれこうなったし・・・
本当に"僕が行く"と、本当にいいよな~LARK子~」

と延々語ってる上司。

どんなに感激しても、しゅうさん、
「歌舞伎」も「大相撲」も「あの時」「その時」「この時」
も、みーんな、

「私が提案して誘っている」

と、いうことだけは、忘れるべからず。

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